産院選びとラグジュアリー感とユーザビリティ

ユーザビリティなんてものは,所詮,貧しいエンジニアの貧しい発想に過ぎないのかもしれない,と思った話。赤ちゃんがお腹にいます!ということで,出てくる時に備えて産院を選ばないといけない。最近よく話題になっているように,出産ができる産婦人科は数…

日本に帰って来て3年半経ちました

なんと前回のブログから三年たっていました。時間経つの早すぎて恐ろしい!しかし充実の三年でもありました。仕事の方は,素晴らしい仲間との出会いもあって,色んな共同研究が立ち上がったり,あこがれだったJSTさきがけに採択されたり,日本に帰って来て良…

博士課程で正規留学する二つのメリット

このエントリで一番声を大にして言いたいのは、後半で述べる「どうやら日本の年寄りは若者が思ってるほど頭がかたいわけではなさそうだ」ということです。最近、(特に理系の)留学生を増やすにはどうしたらいいんでしょうね、ということが頻繁に話題にのぼ…

スタンフォード大学での博士号取得

こんにちは。三ヶ月ほど間が空いてしまいました。この間、わたしは2009年12月4日にスタンフォード大学で博士論文を提出し、博士号(Ph.D.)を取得しました。その後、日本へ帰国し、2010年1月12日から筑波大学の先端学際領域研究センター・マルチメディア研究…

Encyclopedia of Perception

私が音色の見出し記事を書いたEncyclopedia of Perceptionがついに発売されました。個人が買う本というよりは、図書館で見る本、というイメージですね。辞書に寄稿するのは初めてでしたが、声をかけていただいて、非常に名誉に感じました。嬉しいです。図書…

Song of the Witches

先日、学生食堂でお昼ご飯を友達と食べていたら、黄色やオレンジ色の紙切れを沢山持った学生がやってきて、詩をどうぞ、と小さな山吹色の紙を差し出してくれた。わたしがもらった紙に載っていたのはシェークスピアの詩。どこかで聞いたことあるなと思って検…

明日はハロウィーン

10月31日は、ハロウィーンです。毎年、遊んじゃおうか、遊ばないでおこうか、ちょっと迷うハロウィーンです。やはり日本人にはあまり馴染みが無いイベントですものね。スタンフォードの大学院に入学してすぐのハロウィーンは、サンフランシスコでパーテ…